咬合採得法


垂直的
水平的
1
上顎中切歯の口裂からの露出度
ゴシックアーチ描記法
2
使用中の義歯の咬合高径
チューイン法
3
頭部エックス線規格写真
FGPテクニック
4
顔貌の特徴
終末蝶番軸法
5
顔面計測
筋疲労法
6
顎堤の対合関係
タッピング法
7
下顎安静位
ワルクホッフの小球利用法
8
咬合力
頭部後傾法
9
発音時の下顎位
嚥下法
10
嚥下位
側頭筋触診法
11
下顎位置感覚
咬筋触診法
水平的なもので、ゴシックアーチ以外は複数利用する。

ケネディーの分類、アイヒナーの分類

<一覧>

Kennedyの分類:『欠損部の位置』
Elbrechtの分類:『咬合圧支持様式』 歯根膜支持、粘膜支持とか
Cummerの分類:『直接支台装置の位置』
Eichnerの分類:『咬合支持域』
宮地の分類:『咬合支持と欠損部位』

<ケネディーの分類Kennedy>

  • 1級:両側性 遊離端欠損
  • 2級:片側性 遊離端欠損
  • 3級:片側 中間欠損
  • 4級:正中 中間欠損
※さらに中間欠損1つにつきがつく。

<アイヒナーの分類Eichner>

  • A:4支持域
    • A-1:健全歯列
    • A-2:偏顎性欠損
    • A-3:両顎性欠損
  • B:1〜3支持域
    • B-1:3支持
    • B-2:2支持
    • B-3:1支持
    • B-4:支持域外での接触
  • C:0支持域
    • C-1:上下有歯顎
    • C-2:偏顎無歯顎
    • C-3:上下無歯顎

高齢者医療法、介護保険法、介護/介護予防サービス

<高齢者医療法(高齢者の医療の確保に関する法律)>

従来、老人の医療を一手にになっていた老人保健法は、平成20年度よりいくつかの法へ分担された。一般的な医療は本法へ。介護は介護保険法へ。予防関係は健康増進法へ引き継がれた。
実施内容は以下の通り。
  1. 後期高齢者医療
  2. 保険事業(特定健康診査特定保健指導

後期高齢者医療

対象:後期高齢者(75歳以上)と、前期高齢者(65〜75歳未満)の障害を有するもの

保険事業

対象:40〜74
  • 特定健康診査メタボリックシンドローム関連の検査が行われる。
  • 特定保健指導:特定健康診査の結果より行われる、生活習慣改善の指導。

<介護保険法>

特徴

2000年より施行された高齢者福祉政策の1つ。現在の高齢者福祉は高齢者福祉法、介護保険法、高齢者医療法の3つが担っている。
  1. 保険者は市町村。 
  2. 1号保険者は65歳以上。保険料は年金から天引き
  3. 2号保険者は40〜64歳。保険料は医療保険費に上乗せ
  4. 利用者がサービスを選べる。
  5. 従来、中高所得者の負担が大きかったが、所得に関わらず、1割負担。
  6. 介護サービスの利用計画(ケアプラン)を作る事で、医療と福祉を統合する
  7. 民間企業の参入を奨励し、競争原理を働かせる

料金負担

現在、総額7兆円ぐらいかかってる。
料金の徴収は、1号保険者は年金から。2号保険者は医療保険から徴収。

<介護/介護予防サービス>

問題

医師が常駐する施設は?
  1. 介護療養型老人保険施設★
  2. 介護療養型医療施設
  3. 介護老人保健施設
介護老人福祉施設特別養護老人ホーム)は医師は常駐しない!
歯科医師と歯科衛生士が関わるサービスは?
居宅療養管理指導
※実際に治療を行った場合は居宅療養管理指導ではなく、医療保険からお金がおりる

    施設サービス

    介護老人福祉施設
    • 老人福祉法に基づき設置された特別養護老人ホーム介護保険法が指定。
    • 常時介護が必要で、ここで死を迎える
    • 医療は全て医療保険で給付される。介護保険適応外。
    介護老人保健施設(従来型老健)
    • 介護保険法に基づき開設
    • 病状安定で回復の見込みあり。リハビリが必要な者。帰宅を目指す。
    • 医療は医療保険と介護保険で給付されるものがある。
    介護療養型医療施設
    • 医療法に基づき許可された病因を介護保険法が指定
    • 病状安定だけど、症状が重い。なんとか帰宅を目指す。
    • 医療は介護保険で給付される
    • ぶっちゃけ病院と変わりがないくせに、介護保険にて給付という意味不明な施設のため、現在廃止に向かっている。
    介護療養型老人保健施設(新型老健)
    • 2008年から始まった新しい施設サービス。
    • 医療は介護保険で給付される

    介護施設の改変

    現在の入院病床には、医療保険適応の医療療養病床(病院)と、介護療養病床(介護療養型医療施設)が存在しているが、両者ほとんど同じで、抱える患者の重症度も近似している。だから、重症な人は医療療養病床(病院)へ。軽症な人は介護療養病床へ、ちゃんと重症度で分け直そうってこと。
    具体的には、介護療養型医療施設は病院を指定しただけだったから、とりあえず廃止。ただの病院へ。で、新しく『介護療養型老人保健施設』を作る!これは、これまでの介護療養型医療施設と介護老人保健施設の中間ぐらいに位置する。新しく作っても良いし、これまでの介護老人保健施設をグレードアップしても良い。グレードアップに際して重要なことは、『夜間体制、看取り、急性増悪への対応』。これは、これまでの介護老人保健施設には難しい。

    こいつらは老人福祉法の施設で、介護保険とは関係ない。

    1. 養護老人ホーム:生活保護などで、行政によりぶち込まれた
    2. 軽費老人ホーム:60歳以上の夫婦や単身が自立した生活をする。

    <介護/介護予防サービス一覧>

    介護サービス:介護給付(要介護認定1~5)で受けられるサービス

    1. 施設サービス
      1. 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
      2. 介護老人保健施設
      3. 介護療養型医療施設
      4. 介護療養型老人保健施設
    2. 居宅サービス
      1. 訪問サービス
        1. 訪問介護(ホームヘルプサービス)
        2. 訪問入浴介護(訪問入浴)
        3. 訪問看護
        4. 訪問リハビリテーション
        5. 居宅療養管理指導
        6. 通所サービス
          1. 通所介護(デイサービス)
            1. 通所リハビリテーション(デイケア)
          2. 短期入所サービス
            1. 短期入所生活介護(ショートステイ)※福祉
            2. 短期入所療養介護(ショートステイ)※医療
          3. 支援
            1. 居宅介護支援(ケアマネージャー)
        7. 地域密着型サービス
          1. 夜間対応型訪問介護
          2. 認知症対応型通所介護(認知症対応デイサービス)
          3. 小規模多機能型居宅介護
          4. 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護(地域老人福祉施設)
          5. 地域密着型特定施設入居者生活介護(地域特定施設)
          6. 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
          7. その他
            1. 福祉用具貸与
            2. 特定福祉用具購入
            3. 特定施設入居者生活介護(特定施設)

          介護予防サービス:予防給付(要支援認定1〜2)で受けられるサービス

          1. 居宅サービス
            1. 訪問サービス
              1. 介護予防訪問介護
              2. 介護予防訪問入浴介護
              3. 介護予防訪問看護
              4. 介護予防訪問リハビリテーション
              5. 介護予防居宅療養管理指導
              6. 通所サービス
                1. 介護予防通所介護(予防デイサービス)
                2. 介護予防通所リハビリテーション(予防デイケア)
                3. 短期入所サービス
                  1. 介護予防短期入所生活介護(予防ショートステイ)※福祉
                  2. 介護予防短期入所療養介護(予防ショートステイ)※医療
                4. 支援
                  1. 介護予防居宅介護支援(予防支援)(ケアマネージャー)
              7. 地域密着型介護予防サービス
                1. 介護予防認知症対応型通所介護(予防認知対応デイサービス)
                2. 介護予防小規模多機能型居宅介護
                3. 介護予防認知症対応型共同生活介護(予防グループホーム)
                4. その他
                  1. 介護予防福祉用具貸与
                  2. 特定介護予防福祉用具購入
                  3. 介護予防特定施設入居者生活介護(予防特定施設)

                  地域支援事業:非該当の人が受けられるサービス

                  1. 介護予防事業
                  2. 市町村の実情に応じたサービス

                  侵襲性歯周炎

                  <絶対必要な特徴>
                  1. 全身的には健康である
                  2. 発症が若年者である
                  3. 急速なアタッチメントロス垂直的な歯槽骨吸収がある
                  4. 家族内集積を認める
                  <患者により異なる特徴>
                  1. 歯垢、歯石の付着状態からは考えられないほどの歯周組織破壊
                  2. Aggregatibactor actinomycetemcomitansの検出割合の上昇
                  3. 貪食細胞の機能異常

                  国際協力と国際交流

                  国際協力発展途上国の向上を目指すもの。発展途上国に対し、人的、物的、技術的支援を行う。
                  国際交流自国の発展を目指すもの。行政上の調整、技術、情報、人の交流を行う。
                  それぞれ2国間と多国間に分けられ、多国間は国際機関を通じて行う。


                  国際協力
                  国際交流
                  2国間
                  JICA
                  日米医学協力計画
                  日中科学技術協力
                  多国間
                  WHO
                  UNICEF
                  WHO
                  OECD
                  FAO

                  伴性劣性遺伝の疾患

                  1. 血友病A,B
                  2. 外胚葉性異形成症
                  3. Duchenne型筋ジストロフィー
                  4. Hunter症候群
                  5. 色盲
                  <伴性劣性遺伝とは>
                  X染色体上の遺伝子に疾患原因がある。劣性なため、XYの性で発症し、XXの性はヘテロの場合はキャリアとなり、ホモの場合は胎生致死となる。

                  味覚の伝導路

                  味覚の伝導路!こんなんでるんか〜〜104A-56
                  1. 顔面神経
                  2. 膝神経節
                  3. 延髄-弧束核
                  4. 視床-後内側腹側核(VPM)
                  5. 大脳皮質-一次味覚野
                    1. 大脳皮質体性感覚野(SI)(口腔顔面野)
                    2. 大脳皮質弁蓋部(SII)(島皮質)

                  セファロ計測でややこしいもの

                  A-B平面角
                  A-BとN-Pogの角度。
                  通常通りA前方位の場合、A-B平面角はマイナスとし、下顎前突でB前方位の場合、プラスとする。
                  よって、上顎が前突すると値は小さくなる。

                  その他

                  • 下顎下縁平面:Meと下顎下縁の接線
                  • 下顎後縁平面:Arと下顎後縁の接線
                  • Go:下顎下縁平面と下顎後縁平面のなす角の二等分線と下顎角が触れる所
                  • Gn:顔面平面と下顎下縁平面のなす角の二等分線とオトガイが触れる所
                  • Downs法はFH平面基準
                  • Northwestern法はSN平面基準

                  伝染性単核症

                  <原因>
                  EBV/Epstein-barr virusの初感染によって生じる感染症。
                  経口感染(飲回し、キス→「キス病」)

                  Bリンパ球に感染。そして、細胞性免疫により、幼弱なTリンパ球が増加する。
                  原因ウイルスとして、サイトメガロウイルス、エイズウイルスなどがある。

                  成人期には80%以上が抗体を有しているが、成人期にキスなどで初感染した場合にまれに発症する。
                  <症状>
                  ひどい風邪!ってかんじ。
                  発熱、咽頭痛、リンパ節腫脹(扁桃炎)』の3徴候
                  <検査>
                  AST、ALT:↑
                  白血球数:正常〜↑
                  リンパ球:↑
                  異形のTリンパ球:+
                  <治療>
                  対症療法が中心。特にする事はなく、安静にしてろ。風邪と一緒。
                  <予後>
                  数日〜数週間で自然治癒。

                  Epstein-Berr virus(エプステイン・バー ウイルス)

                  ヘルペスウイルス科に属する。
                  日本では乳幼児期の不顕性感染によりほとんどの人が抗体を持つ。
                  時に以下のような疾患と関連する。
                  1. 伝染性単核症
                  2. 毛様白板症
                  3. 上咽頭癌
                  4. Burkittリンパ腫(B細胞性悪性リンパ腫)

                  喫煙の歯周組織への影響

                  末梢血管の収縮→血流が低下、栄養、酸素、免疫の低下
                  歯周組織破壊は亢進する。

                  • 歯肉辺縁部の線維性肥厚(ロール状歯肉)
                  • 歯肉の発赤、腫脹、浮腫が軽度
                  • プラーク、歯垢の沈着量と病態が一致しない
                  • 同年代と比較し、歯周病が重症
                  • 上下顎前歯部、上顎口蓋部のプロービング値が大きい
                  • 上下顎前歯部歯肉の退縮
                  • 着色

                  ADL、Breslow

                  <ADL(Activiries of Daily Living/日常生活動作)10>

                  1. 食事
                  2. 椅子とベッドの間の移動
                  3. 整容
                  4. トイレ動作
                  5. 入浴
                  6. 移動
                  7. 階段昇降
                  8. 更衣
                  9. 排便自制
                  10. 排尿自制

                  <Breslow(ブレスロー)の7つの健康習慣>

                  1. 禁煙:喫煙をしない(Never smoking cigarettes)
                  2. 運動:定期的に運動をする(Regular physical activity)
                  3. 飲酒:飲酒は適量を守るか、しない(Moderate or no use of alcohol)
                  4. 睡眠:7-8時間睡眠(7-8hours sleep regulary)
                  5. 体重:適正体重を維持する(Maintaining proper weight)
                  6. 朝食:朝食はとる(Eating breakfast)
                  7. 間食:間食はしない(Not eating between meas)

                  Breslow7つの健康習慣の概要

                  • 1973年(昭和48年)住民7,000人を対象に行った。 
                  • 日常の生活習慣と健康に関する先駆的な研究。 
                  • カリフォルニア大学のブレスロー博士らが行った。 
                  様々な生活習慣と、主として身体的健康度(障害、疾病、症状やバイタリティーの有無など)とのかかわりを調査したところ、7つの健康習慣が健康度と有意に関連していることを発見した。
                  これら7つの健康習慣を守っている人は、約60歳くらいまで平均以上の健康度を保っていることに対し、良い習慣が2個以下の人では、30歳を過ぎると既に健康度は平均以下になっていた。

                  消炎鎮痛薬、ステロイド剤

                  『増えるメロンとピーチ味の良い飴』

                  No.
                  名称
                  酸性NSAIDs
                  (COX2阻害)
                  1
                  メロキシカム
                  2
                  ロキソプロフェン
                  3
                  ピロキシカム
                  4
                  ジクロフェナクナトリウム
                  5
                  インドメタシン
                  6
                  イブプロフェン
                  7
                  アスピリン
                  8
                  メフェナム酸
                  9
                  フェンブフェン
                  10
                  エトドラク
                  塩基性NSAIDs
                  1
                  チアラミド
                  ピリン系鎮痛剤
                  1
                  アミノピリン
                  2
                  スルピリン
                  3
                  アンチピリン
                  4
                  フェニルブタゾン
                  非ピリン系鎮痛剤
                  1
                  アセトアミノフェン
                  人工副腎皮質ステロイド:『ベットでプレイ』

                  No.
                  名称
                  副腎皮質ステロイド
                  (ホスホリパーゼA2阻害)
                  1
                  コルチゾン
                  2
                  トリアムシノロン
                  3
                  デキサメタゾン
                  4
                  プレドニゾロン
                  5
                  ベタメタゾン
                  免疫抑制剤
                  1
                  シクロスポリン
                  2
                  タクロリムス


                  相互作用・副作用

                  <相互作用>
                  ■併用禁忌 5
                  No
                  薬物A
                  薬物B
                  作用
                  1
                  ニューキノロン
                  NSAIDs
                  けいれん発作
                  2
                  クロラムフェニコール
                  免疫抑制剤、抗がん剤
                  造血器障害
                  3
                  ハロタン
                  スキサメトニウム
                  悪性高熱症
                  4
                  Ca拮抗薬
                  テオフィリン
                  中毒、死亡
                  5
                  Ca拮抗薬
                  グレプフルーツジュース
                  降圧作用↑
                  ■併用注意 10

                  No
                  薬物A
                  薬物B
                  作用
                  1
                  NSAIDs
                  トルブタミド(血糖降下薬)
                  血糖降下↑
                  2
                  NSAIDs
                  ヘパリン
                  抗凝固作用↑
                  3
                  NSAIDs
                  ワルファリン
                  抗凝固作用↑
                  4
                  テトラサイクリン
                  ワルファリン
                  抗凝固作用↑
                  5
                  テトラサイクリン
                  AlMgFe
                  吸収阻害
                  6
                  テトラサイクリン
                  トルブタミド
                  血糖降下↑
                  7
                  アミノグリコシド
                  筋弛緩剤
                  呼吸抑制
                  8
                  アミノグリコシド
                  フロセミド(降圧利尿薬)
                  腎障害、聴覚障害
                  9
                  セフェム
                  フロセミド
                  腎障害↑
                  10
                  ニューキノロン
                  AlMgFe
                  吸収阻害
                  ■併用注意 食物 10

                  No
                  薬物A
                  薬物B
                  作用
                  1
                  セントジョンズワート
                  ワルファリン
                  2

                  テオフィリン
                  3

                  リドカイン
                  4
                  グレープフルーツジュース
                  Ca拮抗薬
                  5

                  ミダゾラム
                  6
                  納豆、ブロッコリー
                  ワルファリン
                  7
                  牛乳
                  テトラサイクリン
                  8

                  β-ラクタム
                  9
                  お茶
                  Fe
                  10
                  アルコール
                  セフェム
                  悪酔い
                  ■併用注意、禁忌 6
                  No
                  併用
                  薬物B
                  作用
                  1
                  併用禁忌
                  ハロタン
                  カテコラミン感受性↑
                  2

                  カテコールアミン
                  交感神経↑
                  3
                  併用注意
                  MAO阻害薬
                  カテコラミン感受性↑
                  4

                  三環系抗うつ薬
                  カテコラミン感受性↑
                  5

                  血糖降下薬
                  血糖降下作用↓
                  6

                  甲状腺製剤
                  肝不全

                  <副作用 28>

                  No
                  副作用
                  薬物
                  備考
                  1
                  口腔乾燥症
                  アトロピン、スコポラミン

                  2

                  抗ヒスタミン

                  3

                  向精神薬

                  4
                  唾液過多
                  Ach

                  5

                  カルバマゼピン

                  6

                  ピロカルピン

                  7
                  オーラルジスキネジア
                  クロルプロマジン

                  8
                  肝障害
                  テトラサイクリン

                  9

                  マクロライド

                  10

                  ハロタン

                  11
                  腎障害
                  上記以外の抗菌薬

                  12
                  副腎障害
                  ステロイド剤

                  13
                  血液障害
                  クロラムフェニコール
                  再生不良性貧血
                  14

                  抗がん剤
                  白血球、血小板減少
                  15

                  NSAIDs
                  出血傾向
                  16
                  消化器障害
                  NSAIDs

                  17
                  呼吸器障害
                  NSAIDs

                  18

                  β遮断薬

                  19

                  ヒスタミン遊離系薬物

                  20
                  悪性高熱症
                  ハロタン

                  21

                  サクシニルコリン

                  22

                  リドカイン

                  23
                  発がん性
                  アミノピリン

                  24
                  神経障害
                  アミノグリコシド
                  聴覚障害(内耳神経障害)
                  25

                  ニューキノロン
                  けいれん
                  26
                  光線過敏症
                  ニューキノロン

                  27

                  テトラサイクリン

                  28

                  Ca拮抗薬

                  ペニシリンとかセフェム系のような広域性の抗菌薬では、偽膜性大腸炎
                  ステロイドによる副作用で満月様顔貌がある。