感染症予防法、予防接種法、検疫法、学校保健安全法

<感染症予防法>

感染症予防法
診断後、保健所長を通して都道府県知事に報告
直ちに報告
7日間以内
1類感染症(7)
2類感染症(5)
3類感染症(4)
4類感染症(11)
5類感染症(8)
危険性が極めて高い
危険性が高い
集団発生を起こす
健康に害がある
情報を公開し、拡大を防ぐべき
1
南米出血熱
鳥インフルエンザ
H5N1
赤痢
(赤痢菌)
マラリア
(マラリア原虫)
プリオン病
(異常タンパクプリオン)
2
ペスト
(ペスト菌)
ジフテリア
(ジフテリア菌)
腸チフス、パラチフス
(サルモネラ菌)
狂犬病
インフルエンザ
(インフルエンザウイルス)
3
痘瘡
SARS/重症急性呼吸器症候群
(コロナウイルス)
腸管出血性大腸菌感染症
O157
日本脳炎
(日本脳炎ウイルス)
風疹
4
マールブルグ病
急性灰白髄炎
(ポリオウイルス)
コレラ
(コレラ菌)
野兎病
(野兎病菌)
AIDS
AIDSウイルス)
5
ラッサ熱
(ラッサウイルス)
結核
(結核菌)
炭疽
MRSA
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
6
クリミアコンゴ出血熱
ボツリヌス症
麻疹/はしか
(麻疹ウイルス)
7
エボラ出血熱
(エボラウイルス)
鳥インフルエンザ
H5N1を除く)
B型肝炎
HBV
8
A型肝炎
HAV
C型肝炎
HCV
9
E型肝炎
HEV
10
黄熱
(黄熱ウイルス)
11
Q
(コクシエラ菌)
語呂
南米でペットのマラ食え!
2時間時差ボケ
赤チ○コ
マラ狂いの日本の兎、田んぼでとりあえず応急処置
プリティー淫婦にエイズもらってマジビックリ

指定感染症

政令で1年間、1〜3類感染症と同等の扱いをする必要のある感染症。

新興感染症

都道府県知事が個別に対応し、後に1類感染症と同様の扱いをする感染症
語呂『さあ、上の鳥』

  1. SARS(重症急性呼吸器症候群)
  2. ウエストナイル熱
  3. エボラ出血熱
  4. 鳥インフルエンザ

再興感染症

一時期衰退したものが再び流行する感染症。現在以下の5つがある。
語呂『狂ったでけーマラOhサイコ〜!』
  1. 結核
  2. マラリア
  3. デング熱
  4. 狂犬病
  5. 黄色ブドウ球菌感染症

<検疫法>

検疫感染症

  1. 1類感染症
  2. 鳥インフルエンザ
  3. その他

停留と隔離

  • 停留:感染した疑い
  • 隔離:感染確認

<予防接種法 1類疾病>


『マジ不潔、日本3大ポリスメン』

予防接種法1類疾病
時期
内容
1
DTP3種混合ワクチン
1期初回接種:生後3ヶ月~1歳まで。38週あけて3回。
1期追加接種:初回接種後1年~16ヵ月後。1回。
2期:DTのみの接種で、6年生ごろ。1回。
ジフテリア(D)
破傷風(T)
百日咳(P)
2
BCGワクチン
生後3ヶ月~6ヶ月。1
結核
3
経口生ポリオワクチン
生後3ヶ月~1歳6ヶ月。6週あけて2回。
ポリオ
4
日本脳炎ワクチン
3歳~5歳:3
9歳:1
日本脳炎
5
MRワクチン
05年に登場
1歳時と小学校入学前の2
麻疹
風疹

新三種混合(MMR)ワクチン
中止!!!!!!
無菌性髄膜炎のため93年に中止
麻疹
風疹
流行性耳下腺炎



ワクチンの種類





トキソイド(2)
不活化ワクチン(10)
生ワクチン(5)
多価ワクチン(2)

抗原性の無い外毒素
殺した細菌
弱った細菌
多種に対応
1
破傷風
百日咳(百日咳菌)
ペスト
インフルエンザ
2
ジフテリア
麻疹
ポリオ
レストスピラ
3
日本脳炎
風疹
4
B型肝炎
水痘
5
HPV
麻疹
6
チフス
結核(BCG)
7
コレラ
8
インフルエンザ
9
ペスト
10
狂犬病
語呂
トキは恥
ヒマな日本のVIPPERチンコいじってペニス狂い
へぼ風水には負けん
多いインレー

<学校保健安全法>

学校感染症


種類
学校感染症
学校病(6)
対応
治癒するまで出席停止
別に定める
医師が認めるまで
分類
1(5)
2(7)
3(6)
1
1類感染症
結核(2)
赤痢(3)
トラコーマおよび結膜炎
2
2類感染症(結核を除く)
インフルエンザ(5)
チフス (3)
白癬
3
新型インフルエンザ
麻疹 (5)
O157 (3)
齲蝕
4
指定感染症
風疹、水痘 (5)
コレラ (3)
中耳炎
5
新感染症
百日咳
流行性角結膜炎
慢性副鼻腔炎およびアデノイド
6
流行性耳下腺炎
急性出血性結膜炎
寄生虫
7
咽頭結膜熱
その他伝染病

ヤバい奴ら
飛沫感染かつ、児童の罹患率が高いもの。ただそこにいるだけで感染しやすい。
第3と結膜炎
プールとか、課外活動とか、何かしてる時に感染しやすいもの


学校感染症第2種出席判断

  1. インフルエンザ:解熱した後2日を経過するまで
  2. 百日咳:特有なが消失するまで
  3. 麻疹:発疹に伴う発熱が消失した後日を経過するまで
  4. 流行性耳下腺炎:耳下腺の腫脹が消失するまで
  5. 風疹:紅斑性の発疹が消失するまで
  6. 水痘:全ての発疹痂皮化するまで
  7. 結核:症状により伝染の恐れが無いと認められるまで
  8. 咽頭結膜熱:主要症状が消失した後2日が経過するまで