<手順>
C→D→4- 6が近心移動しないためにも、最初の抜歯はC。
- C抜去部に2が萌出。
- Dを抜去して、D抜去部に4が萌出。
- 4を抜去して、4抜去部に3が萌出して完了。
<適応症と禁忌症>
適応症(以下を全て満たすこと。)
- 骨格的に問題の無いこと。
- Angle1級であること。
- 歯列弓周長が狭小であること。
- 上下歯軸がほぼ正常であること。
禁忌症
- Angle1級であっても、叢生の程度がわずかである場合
- Angle2級、3級
- 歯数や歯の形態に異常のある場合(トゥースサイズレシオの異常)
- オーバーバイトの深い場合(連続抜去法はオーバーバイトを深くする傾向があるため)