↓
緊急通報とAED手配
↓
呼吸の異常をみる→異状なし→安静、気道確保
↓
ただちにCPR実施:胸骨圧迫30回と人工呼吸2回
- 胸骨圧迫は胸骨下半分
- 圧迫の早さは100回/分以上
- 圧迫の深さは5cm以上
- 小児の場合は胸の1/3
- 圧迫ごとに力を抜いて胸壁を元の位置まで戻す
- 圧迫中断は最小限
- 過換気を避ける
AED到着
↓
心リズム解析→(ショック適応無)→直ちにCPR再開→2分後、再び心リズム解析
↓(ショック適応有)
ショック1回実施。直ちにCPR再開
↓
2分後、再び心リズム解析(以下繰り返し)
AEDの適応となる不整脈
- 心室細動
- 無脈性心室頻拍
AEDについて
- 除細動までの時間が1分遅れるごとに生存率は10%低下する。
- 日本のAEDの電気ショックは全て150Jのエネルギーが流れる。
- 小児用パッドを用いると50Jになる。